バス運行、カーシェア...双葉の交通環境充実 避難指示解除時に

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 東京電力福島第1原発事故に伴い全町避難が続く双葉町は、2020年3月末ごろを目標とする一部地域の避難指示解除に合わせ、バスの運行やカーシェアリングの導入などで交通環境の充実を図る。8日の3月町議会の一般質問で、伊沢史朗町長が明らかにした。

 交通の拠点となる常磐道双葉インターチェンジ(IC)とJR双葉駅、中野地区復興産業拠点を結ぶ道路を「復興シンボル軸」と位置付け、自由に移動できる交通手段を確保することで帰町の促進につなげたい考え。

 双葉IC付近には、高速バスへの乗り換えなどを目的とした駐車場を整備する計画。高速バス停留所の設置や路線バスの運行に加え、自転車を共同使用する仕組みの構築なども想定している。