飯舘村にTシャツ、都内企業寄贈 村記念日に賛同

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Tシャツを着用し本島社長と握手を交わす菅野村長(左)

 飯舘村が昨年独自に制定した「あたりまえをありがたいと思う日(3月11日)」を前に、ユニホーム製造・販売のセブンユニフォーム(東京都)が同記念日をモチーフにしたTシャツを作成し、村に寄付した。職員は11日に着用して業務に当たる予定で、思いやりの心を発信する。

 同社はラオスを通じて村との関わりを深めてきた。村はラオスに学校を建設したほか、2020年東京五輪では「復興ありがとうホストタウン」の相手国としてラオスが指定されている。同社は社員教育の一環でラオスに毎年社員を派遣し、現地の人とイベントを通し交流しているという。

 昨年、村が制定した同記念日の趣旨に同社が賛同し、Tシャツの製作と寄贈を申し出た。Tシャツはアッシュグレー色で長袖。胸の部分に「あたりまえをありがたいと思う日 3・11 madei」の文字を印字した。避難で離れ離れになった村民も「までいの村」で心はつながっているとの思いを込めたという。一筆書きのデザインでつながりを強調した。

 贈呈式が5日、村役場で行われ、本島徳二社長が菅野典雄村長にTシャツを手渡した。菅野村長は「復興の柱に『心のシェア』を掲げており、熱い思いを感じた」と感謝。本島社長は「あたりまえをありがたいと思う心は今の日本に必要で、広まっていってほしい」と期待を寄せた。

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