猪苗代産JGAP米の酒初輸出 香港など、JA会津よつば

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輸出のため箱詰めされる「純米吟醸 いなわしろ天のつぶ」=11日、猪苗代町

 JA会津よつばは11日、猪苗代町で生産するJGAP(ギャップ、農業生産工程管理)認証米を原料に使用した日本酒「純米吟醸 いなわしろ天のつぶ」を香港とアゼルバイジャンに初輸出した。

 輸出されたのは、それぞれ720ミリリットル1ケース12本。香港で購入したのは、いわき市出身の男性が経営する飲食店。

 同店では昨年から猪苗代町産ブランド米「いなわしろ天のつぶ」を使用している。アゼルバイジャンにも同ブランド米の輸出と同じルートで売り込まれ、日本食レストランでの提供が決まった。

 「純米吟醸 いなわしろ天のつぶ」は、同町産ブランド米「いなわしろ天のつぶ」の生産でJGAPの団体認証を受けた同JA猪苗代稲作部会が、会津若松市の辰泉酒造に委託して製造された。瓶のラベルや箱にJGAPの認証マークが入っている。

 同JA猪苗代稲作部会の五十嵐健一さんは「今月に首都圏で開かれた食品展示会でも好評だった。国内外に売り込んで、次の販路を拡大したい」と話した。