雪深い会津から『ほろ苦味』 春告げる「タラノメ」出荷始まる

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カーペットを敷いたような水耕栽培のタラノメ=西会津町奥川

 雪深い西会津地方に春を告げる「タラノメ」の出荷が西会津町で始まった。

 西会津町奥川の農家民宿経営片岡元次さん(64)方の小屋で、水耕栽培されているほだ木が青々とした芽を付け、カーペットを敷いたよう。片岡さんは「ほろ苦い味だが、天然物とは違う一足早い春の味を感じてほしい」と収穫に追われている。

 関東を中心に出荷されているが、道の駅にしあいづでも販売され、「お! 春だな」という声も聞かれ、人気を呼んでいる。桜の花が咲く頃までが旬だという。