福島県産品ネット通販20億円到達 売上額前年度比1.3倍

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 福島県がオンラインストア大手3社で展開している県産品の販促企画「ふくしまプライド便」の本年度の売上額が前年度比約1.3倍の20億円に到達した。

 県は原発事故の影響により減少した県産農産物の販路が回復していない中で、オンラインストアが本県産の安全性などを伝える手段となっていると分析。農林水産物や加工食品などの販売をさらに強化する方針。

 販促企画にはアマゾン、楽天市場、ヤフーショッピングが協力。売上額は昨年6月1日~今月9日の282日間で20億3683万1713円となった。

 販売額に占める商品の内訳はコメ72%、ジャムやみそ・しょうゆなどの加工食品10%、モモやナシなどの果物8%。

 県はネット通販の急速な市場拡大や販促企画の認知度向上などが好調の要因と分析。出品者が前年度から倍増の約290事業者となり、「魅力的な商品のラインアップとなり、選択肢の幅も広がっている」(農産物流通課)としている。