堤防のゲート動作確認 いわき・中之作港、自動閉鎖で海水侵入防ぐ

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関係者らが動作確認した、いわき市の中之作港の一番大きな陸閘

 県小名浜港湾建設事務所は13日、いわき市の中之作港で海水の住宅地などへの侵入を防ぐゲート・陸閘(りっこう)の動作確認を行った。関係者らがゲートが正確に閉まるかを見守った。

 同市中之作の堤防には、県内で唯一の自動で開閉する3カ所のゲートがある。ゲートは震度6弱以上の地震観測時や、津波警報の発表時などに自動で閉鎖。普段は開放されていて、港の施設などに直接入れる。2016(平成28)年のゲート完成以来、同事務所が毎年動作確認をしている。

 同日は、アルミニウム合金製で高さ約5メートル、横約13.8メートルの一番大きなゲートで閉鎖確認を実施した。関係者が、約20分でゲートが閉まるかなどを確かめた。

 同事務所の酒井博之管理課長は「身の安全を守るために造られている。しっかりと閉まり、動作確認は有効だった」と語った。