虐待から子ども守る、児相や学校の役割議論 はまどおり大学講座

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パネル討論を行う(右から)玉沢課長、江尻課長、菅波さん

 児童虐待から子どもを守る方法を考える講座「虐待を考える~学校と児相の観点から」は12日、いわき市平のアートスペースもりたか屋で開かれた。はまどおり大学の主催。

 千葉県野田市で1月に女児が死亡するなど、児童虐待を巡る事件が相次いだことを受けて開催した。市内の教育関係者や保護者ら約40人が参加した。

 県浜児童相談所虐待対応専門員で県弁護士会子どもの権利委員の菅波香織さんがコーディネーターを務め、同児相の江尻信也相談判定課長、市学校教育課の玉沢淳課長がパネル討論した。

 江尻課長は一時保護など児童相談所の業務内容を紹介し、相談業務の経験から「子どもが話す内容の背景を知ろうとする姿勢が大切」と強調した。玉沢課長は「学校が虐待の発見に重要な役割を果たす」とし、「子どもの服装や表情から、教師が虐待に気付く必要がある」と指摘した。

 その後、参加者全員の対話の場を設け、子どもを守るために家庭や関係機関ができることを議論した。

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