奥会津の魅力、観光パンフレットに テクノアカデミー会津ゼミ生

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奥会津の魅力を豊富な写真で紹介する観光パンフレット「僕らの奥あいづ旅」

 県立テクノアカデミー会津(喜多方市)で観光を学ぶ観光プロデュース学科・小泉(大輔)ゼミの学生5人が、学生目線で奥会津を紹介する観光パンフレットを作製した。「インスタ映え」する奥会津のスポットに光を当て、「学生おすすめプラン」として旅のコースを提案している。

 パンフレットのタイトルは「僕らの奥あいづ旅―ぼくらのおくたび」。同学科は観光の力で福島県を元気にする人材の育成を目指し、地域の魅力や課題、可能性を発掘するフィールドワークに力を入れている。

 今回はゼミ長の大沼舜さんと、板橋修平さん、鈴木凛さん、高橋千晶さん、水谷和瑚さんの5人が昨年10月から構想を練り、11月の現地取材で自ら撮影した写真などを豊富に使ったパンフレットに仕上げた。

 一昨年4月に浅草(東京)―会津鉄道会津田島間で直通運行を始めた東武鉄道の特急「リバティ会津」を活用して首都圏から誘客しようと、お薦めコースとして1泊2日の旅を提案。初日は会津田島駅から国道400号を通り田島ダムや旧喰丸小などを巡り、2日目は沼沢湖や大塩の天然炭酸水、田子倉ダムなどを巡るコースとした。

 A5判、24ページフルカラーのパンフレットは趣向を凝らした写真が特徴で、学生ならではのユニークな発想が随所にちりばめられている。今回は5千部を作製し、県アンテナショップ日本橋ふくしま館MIDETTE(ミデッテ)など首都圏、会津地方の各道の駅や観光案内所などに設置予定。

 県の地域創生総合支援事業を活用したことから、学生5人と山崎辰哉校長、小泉大輔教務主任が12日、会津若松市の県会津地方振興局を訪れ、佐久間弘元局長に完成を報告した。佐久間局長が「写真が美しく、プロ顔負けの出来」と評したのに対し、学生らは「列車の車窓を流れる風景がマイカーとは全く違った」「ぜひカメラを持って訪れてほしい」と熱い思いを語った。水谷さんは「まさに時間を忘れる感覚。多くの人に心を癒やす旅を楽しんでほしい」と話した。

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