元プロ野球「名球会」選手が子どもら熱血指導 福島で野球教室

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東尾さんと和田さんが駆け付けた野球教室=福島市・ふくしま自治研修センターグラウンド

 2020年東京五輪・パラリンピックのPRを兼ねた野球教室が17日、東京五輪野球・ソフトボール競技の開催地となる福島市で開かれ、元プロ野球選手で名球会の東尾修さんと和田一浩さんが子どもたちを指導した。

 同市などの学童軟式野球チームから53人が参加。2人からボールの投げ方や打撃の指導を受けた。東尾さんの熱血指導はトスをするコーチ陣にまで及び、「父母がもっと協力的にならないと」と呼び掛けた。

 会場には、大会マスコットの「ミライトワ」「ソメイティ」が登場したほか、キャラバンバスの車内見学が行われ、子どもたちが楽しんだ。東尾さんは「福島で開催される野球が盛り上がって注目されるとうれしい」、和田さんは「子どもたちと一緒に五輪を身近に感じられることを楽しみに待ちたい」と話した。

 参加した高野莉子さん(鳥川小1年)は「打撃の体重の乗せ方などためになった。東京五輪では大谷翔平選手が投球するところを見たい」、小松真碩(まひろ)君(野田小5年)は「意識して練習することの大切さを教わった。将来は和田さんや東尾さんみたいな選手になりたい」と声を弾ませた。