いわき・豊間地区「復旧事業」完了 海岸堤防や防災緑地など整備

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豊間地区の復旧・復興事業完了を祝う関係者ら

 県が東日本大震災の津波で被災した、いわき市豊間地区で進めてきた海岸堤防や防災緑地などを整備する復旧・復興事業が16日、完了した。同日、同地区で式典が行われた。

 同市沿岸部の被災地7地区で進められている。事業完了は豊間地区で4カ所目、事業規模は7地区のうち最大。震災前よりもかさ上げされ、整備された海岸沿いの堤防は、高さ約7.2メートル、総延長約2キロ。約12.8ヘクタールの防災緑地が整備された。損壊した豊間漁港の復旧も完了し、道路も改良された。防災緑地には、同地区の山林で採種されたドングリの苗木などが植えられた。

 式典では関係者が堤防でテープカットし、事業完了と地区の発展を願った。年度内に四倉、岩間の両地区でも事業完了の予定で、最後の久之浜地区は新年度内に終了する見込み。

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