小高病院管理者に河合氏 「地域の役に立てるよう力を尽くす」

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 南相馬市は19日、新年度から管理者が不在となり休診の恐れが出ていた、同市小高区の市立小高病院の新たな管理者に高野病院(広野町)の河合義人院長(68)が4月1日に就くと発表した。

 河合氏の就任により、小高病院は新年度も常勤医1人、非常勤医3人の体制を維持する。市によると、3月末で高野病院を退職する河合氏から管理者に就きたいとの申し出があった。

 河合氏は広島県出身。関西医大卒。2017(平成29)年10月から高野病院長を務めており「できることに限りはあるが、地域の役に立てるよう力を尽くす」とのコメントを発表した。

 門馬和夫市長と地域医療体制を巡る見解の相違があったとして、退職届を提出した現在の管理者、藤井宏二氏(63)は3月末で退職する。

 門馬市長は「河合氏にはこれまでの経験を南相馬の地域医療に生かしてほしい」とコメント。藤井氏については「3年間にわたり小高の医療の先頭に立ち、帰還住民の生活を支えてもらい大変感謝している」とした。

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