川内に加工食品工場 村と「農」社協定、新規雇用100人か

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 冷凍食品製造などを手掛ける農(みのり、千葉県・ミヤ・マムン社長)は2020年12月の操業開始を目指し、川内村の田ノ入工業団地に村産野菜を使用した加工食品などを製造する工場を建設する。地元の農業経験者らを中心に100人程度の新規雇用を見込んでいる。

 村と同社が22日、工場立地に関する協定を締結した。整備するのは「(仮称)MINORI CK(セントラルキッチン)川内村工場」。製造したカット野菜などをバングラデシュやインドネシアを含む海外や県外のホテルなどに出荷する方針。同社は、イスラム教の戒律に従った商品(ハラル認証)を製造するハラルメイドインジャパンブランドを立ち上げている。

 同社は今月中に実施計画に入り、20年8月の完成を見込む。敷地面積は約2万平方メートルで、建築面積は約5700平方メートル。

 村と連携し、イチゴやトマト、パプリカなど年間を通して収穫できる新技術の農業システムも構築する。