いわきでパラスポーツ魅力語る 乙武さん、福島県出身選手が参加

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車いすバスケットボールや車いすラグビーの魅力について話し合う(左から)豊島さん、乙武さん、橋本さん

 被災地の復興支援活動を展開するチームスマイルは23日、いわき市の平商高で東京パラリンピックにちなんだイベントを開いた。同市出身で車いすバスケットボール日本代表主将の豊島英さん(30)と車いすラグビー日本代表強化指定選手の橋本勝也さん(16)=田村高1年=が文筆家の乙武洋匡さん(42)とパラスポーツの魅力などを話し合った。

 会場となった平商高出身の豊島さんは「競技で芽生える仲間意識やチームプレーなどが自分に合っていた」と競技に取り組むきっかけを明かした。橋本さんは「まだまだ認知度が低いけれど、多くの人に注目してもらい、魅力を伝えられるよう頑張りたい」と抱負を述べた。乙武さんは、橋本さんが幼い頃に車いすバスケットボール選手になりたかったという話に触れ、「自分が子どもの頃は、そんな発想すらなかった。(パラスポーツの)認知度が少しずつ広がっていることを実感する」と話した。