病児保育室完成、仕事と子育て両立支援 白河厚生総合病院に整備

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テープカットを行う鈴木市長(中央)ら

 白河市の白河厚生総合病院敷地内に整備された「しらかわ病児保育室」の落成式が22日、現地で行われ、関係者が仕事と子育ての両立の推進を誓った。複数の自治体が連携して整備した病児保育室は県内初。4月1日から運営を始める。

 施設は、インフルエンザなどの病気で療養中の子どもを一時預かり、保護者の就労支援と病児の安全確保を図る。木造平屋建てで、延べ床面積は約107平方メートル。施設では、看護師や保育士が子どもの病状、回復段階に合わせ、施設内の4部屋に分けて保育する。

 「しらかわ地域定住自立圏基本構想推進協議会」の白河市と西白河郡の西郷、泉崎、中島、矢吹の4町村が連携し整備。西郷村のNPO法人あったかたいむが運営する。

 落成式では、同協議会代表の鈴木和夫同市長と同NPOの池下和子理事長がそれそぞれあいさつ。鈴木市長らがテープカットを行った。対象は5市町村に居住する1~12歳の子ども。1日の定員は6人。利用料は1人日額2千円。利用には事前登録が必要。問い合わせは同施設へ。