JR湯本駅前にぎわいを いわき市、広場活用へ協議会発足

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JR湯本駅前ににぎわいを生みだそうと活用される「湯本駅前緑地」。正面奥は湯本駅

 いわき市は、まちづくり団体などと連携してJR湯本駅前の広場「(仮称)湯本駅前緑地」を活用したにぎわい創出に動きだした。同駅正面から約90メートルの立地を生かし、イベント会場などとして有効活用することで温泉観光の拠点として人の流れを生み出したい考え。同市のいわき湯本温泉旅館協同組合で22日、協議会の設立総会を開いた。

 広場運営の窓口となるまちづくり団体「じょうばん街工房21」(街工房21)は、駅前のにぎわい創出に向けた同広場の活用策を検討してきた。今回、広場(公園施設)を管理する市が官民連携の協議会を設置することで、柔軟な利活用が可能になる。

 広場は今後、協議会などを通して整備していく考えだが、当面の対応としてガス灯や植栽などを撤去してイベント開催ができる空間をつくった。広場面積は約390平方メートル。街工房21は利用受け付けや清掃などの維持管理活動を担当する。

 協議会長の高木桂一市都市建設部長は「震災を契機にまちなかの空き地活用が課題になっている。駅前緑地を柔軟に活用できるようにして、にぎわいづくりにつなげたい」とあいさつした。

 利用などの問い合わせはいわき商工会議所常磐支所内へ。

 30日に初イベント

 湯本駅前緑地を会場にした初のイベント「いわき湯本温泉さくらまつり」が30日午後3時から開かれる。じょうばん街工房21の主催。

 湯本温泉フラ女将やフラシティボーイズらが出演するステージや常磐地区の食を集めた湯本温泉うまいもの市を開く。ふるまい鍋もある。同6時からは御幸山公園の点灯式を行う。

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