「10~20年後の郡山」議論 商議所のプロジェクト会議

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郡山グランドデザインについて説明するメンバー

 郡山商工会議所と若手有志らでつくる「郡山グランドデザインプロジェクト会議」は22日、郡山市中央公民館で同プロジェクトの成果報告会を開き、同市の10~20年後の将来像を描いた「郡山グランドデザイン」の実現に向けて市民の意見を聞いた。

 昨年11月のグランドデザイン公表後、市民に対する初めての説明の場。市民ら約200人が参加した。同プロジェクト座長の伊藤清郷同商議所副会頭が1年半にわたる活動について報告した上で「これからの郡山をどのようにしていくかを皆さんと一緒に考えていきたい」とあいさつした。

 この後、約20人のメンバーが、若者応援ファンド現代版「開成社」の創設や音楽があふれる「motto楽都・郡山」の醸成、移住促進に向けた簡易宿泊施設の開設、歩きたくなる「新フロンティア通り」の整備など、グランドデザインに明記した提言について説明した。

 これに対し、市民からは「郡山の将来像としてとても良い計画で、興味深い」などと賛同意見が相次いだ一方、「地元の大学や、市民レベルで率先して(音楽活動などに)取り組んでいる団体などとの連携が、提言実現への近道になる」「行政との連携などによって予算的な裏付けを考えていくことも大切ではないか」などの意見が出た。