「古民家」改装...交流拠点プレオープン 1階にレストランなど

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「新たな町の交流拠点になれば」と話す矢部さん(右)と笠間さん

 西会津町野沢の中心街にに残る古民家「旧飯沢邸」をリフォームした新たな交流拠点施設が22日、プレオープンした。改修を手掛けた同町の一般社団法人BOOT代表理事の矢部佳宏さん(40)と1階に入るレストラン&カフェ「KURA.」のオーナー笠間拓朗さん(32)は「いろいろな人が集まれる場所になれば」と期待する。

 旧飯沢邸は旧越後街道と野沢駅前通りの交差点にあり、築100年以上の木造2階建て。西会津国際芸術村の運営や空き家再生による新たな町づくりに取り組む矢部さんは、かつて町のにぎわいの中心だった場所を再び地域活性化の拠点にしようと考え、県遊休施設等活用事業の補助金を活用してリフォームした。

 1階のレストランはWi―Fi(ワイファイ)などネットワーク環境を整え、カウンターテーブルにコンセントを設置。職場以外で働くテレワークの拠点としても活用できるようにする予定。町の魅力を伝える雑誌なども置いている。今後は起業したい人の商品などを展示、販売するチャレンジショップも構える考え。

 2階の住宅部分などは今後リフォームし、移住や定住希望者の短期、中期滞在拠点としての活用も計画している。旧飯沢邸は野沢駅、道の駅にしあいづの中間にあり「駅前、中央商店街への誘客にもつなげたい」と矢部さんは夢を語る。

 「KURA.」の営業時間は午前11時~午後9時。水曜定休。