新スタイル提案『苔玉&盆栽』 フラワーデザイナー・峯岸さん

  このエントリーをはてなブックマークに追加 
「MASUMOSS」(手前)や「非盆」(後方)の苔商品と峯岸さん

 会津若松市西栄町でフラワーショップ「F&A APARTMENT(アパートメント)」を営むフラワーデザイナー峯岸亜里沙さん(37)がデザインする苔(こけ)商品が人気を集めている。若者に人気のビームス(BEAMS)が運営する東京・新宿の店舗「ビームス ジャパン」で26日まで店頭販売が行われ、苔玉や盆栽の新しいスタイルを提案している。

 峯岸さんは、関東の大学で法律を勉強していたが、アルバイト先でたまたま手にした花束に魅了され、フラワーデザイナーの道を歩み始めた。フラワーショップ勤務を経て昨年独立。苔アートや苔商材を生産する新潟市の農業生産法人グリーンズグリーンと組んで苔商品をデザインしている。

 苔玉を升の中に入れた「MASUMOSS(マスモス)」や青森ヒバの端材を器にした盆栽「非盆」など古典的な印象から脱却し、現代のライフスタイルにも合わせたデザイン。福島や新潟の地場産業で栽培された樹木や草花を使った商品で、国内外で高い評価を受けている。苔は美しさやかわいらしさが評価され、海外も含めファンが増えている。水を与えるとすぐに反応する苔をルーペで観察したり、苔を求めて歩くツアーなどもありブームとなっている。

 峯岸さんは「新しいインテリアの提案。今後は日本三大五葉松といわれる吾妻五葉松など本県産の樹木や植物に着目し、農業収入増につなげるプロジェクトにも関わっていきたい」と話している。

おすすめPickup!ニュースの『玉手箱』

【 参院選ニュース一覧 】 福島選挙区に「3人」立候補