「甲子道路」全線が完成! 国道289号・南倉沢バイパス3工区

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開通式でテープカットする出席者

 下郷町の国道289号南倉沢バイパス3工区(全長2.6キロ)が完成し、24日、現地で式典が行われた。バイパスは甲子道路の安全で安心な通行の確保に向けて整備が進められ、3工区の完成で全長6.2キロがつながった。これにより甲子道路全線が完成、南会津、県南地域間の一層の交流や連携強化に期待が高まる。

 完成式で杉明彦県土木部長が「南会津地域の観光や広域的な交流促進に貢献する」と式辞を述べ、南倉沢バイパス完成式実行委員長の星学下郷町長が「災害時の幹線道路としての利用も期待される」とあいさつした。続いて出席者がテープカットとくす玉割りを行い、開通を祝った。

 南倉沢バイパスは急カーブや急勾配などの解消に向けて1995(平成7)年度に着工した。総工費約107億円。県によると、甲子道路の全線完成により南会津地域と県南地域が約1時間5分で結ばれる。