相馬の子どもら英国・オックスフォード大と共演 子ども音楽祭

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ステージで共演する英国オックスフォード大オーケストラと相馬の子どもたち

 エル・システマジャパン(東京)の「子ども音楽祭」最終日は24日、相馬市民会館で開かれ、英国オックスフォード大オーケストラの学生と相馬の子どもたちが共演、復興の願いを込めたメロディーを響かせた。

 音楽祭のフィナーレで、同大オーケストラ、相馬子どもオーケストラに加え、相馬子どもコーラス、相馬合唱団エスポワールの総勢約230人が演奏。英国の行進曲「威風堂々」と相馬の民謡「相馬盆唄」の、それぞれの地元を代表する2曲を堂々と披露した。

 共演は、本県などで子どもの音楽教育に携わってきたバイオリニスト日置駿さん(25)が、海外への復興発信につなげようと企画。日置さんは「音楽の力で英国、福島の思いが一つになれたと思う」と感慨深げに話した。

 同大オーケストラのクリスティーン・マリーさん(28)は「相馬を訪れるまで震災があったということしか知らなかった。地元のパワーに驚かされた」と充実した表情を浮かべた。英国の学生らは25日、相馬市沿岸部など被災地も見学する。

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