「安珍歌念仏踊」中学生ら奉納 白河で安珍・清姫供養祭

  このエントリーをはてなブックマークに追加 
念仏踊を奉納する東北中の生徒=27日午前、白河市根田地区

 白河市出身とされる僧の安珍と、彼を慕った清姫の伝説を基にした県指定重要無形民俗文化財「安珍歌(あんちんうた)念仏踊(ねんぶつおどり)」が27日、同市根田地区の安珍堂で奉納された。

 同地区は歌舞伎「娘道成寺」で知られ、清姫伝説にも登場する安珍の生誕地とされる。

 白河根田安珍歌念仏踊保存会(十文字初枝会長)が非業の死を遂げた安珍の冥福を祈るため、命日とされる3月27日に安珍・清姫供養祭を行い、地元の中学生と共に踊りを披露している。

 地域住民らが見守る中、安珍や清姫に扮(ふん)した保存会員が「そそり」を踊り、東北中の1年生35人が太鼓とかね・歌、踊り手に分かれ「さいもん」を発表した。