福島県が「只見線」新PR動画配信 四季編、旅情編など4種類

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県が新たに制作したJR只見線の広告動画の一場面=四季編

 県は27日、2021年度に全線再開が予定されているJR只見線の新たなプロモーション動画の配信を動画投稿サイト「ユーチューブ」の県公式チャンネルで始めた。沿線自治体などと連携してインバウンド(訪日外国人旅行者)の誘客に向けた施策を強化する。

 動画は四季折々の表情を見せる沿線の風景を映像でつづった「四季編」、自転車やスノーボードなどの魅力を紹介する「アクティブ編」、一定間隔で撮影した映像をつなぎ合わせた「タイムラプス編」、只見線応援大使を務める台湾の人気女優ウー・シンティさんが沿線を巡って雪景色と列車の風景、味覚、伝統行事などを楽しむ「旅情編」の4種類。動画時間は2分32秒~3分26秒となっている。

 県は27日に福島市で開いた県JR只見線復興推進会議で、只見線の新たな動画に加え、ガイドブック、ポスターなども発表した。

 利活用計画方針確認、連携密に交流拡大へ

 また、会議では内堀雅雄知事や沿線自治体の首長らが只見線利活用計画の2019年度取り組み方針などについて確認した。

 従来各自治体が個別に取り組んでいた事業などの実効性を高めるため、県や沿線8市町、観光商工団体などが4月中に新組織の只見線利活用推進協議会(仮称)を設立。連携を密にして地域資源の掘り起こしや磨き上げを図り、交流人口の拡大につなげる。