女子生徒に「児童ポルノ」送信させる いわき市職員を懲戒処分

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 いわき市は28日、児童買春・ポルノ禁止法違反の罪で、いわき簡裁から罰金30万円の略式命令を受けたなどとして、市役所本庁舎に勤務する30代男性職員を同日から停職6月の懲戒処分にした、と発表した。市は男性職員の氏名や所属部局を明らかにしていない。

 市によると、処分を受けた男性職員は昨年8月20日午後6時55分ごろ、時間外勤務中にもかかわらず、短文投稿サイト「ツイッター」を通じて知り合った、県外に住む当時中学3年の女子生徒に、同サイトのダイレクトメール機能を使って、裸の下半身の画像2点を自分のスマートフォンに送信させたことが法令に違反した。略式命令は20日付。

 男性職員は市の聞き取りに対し、「女性の裸を見たかった」などと動機を説明。「反省している」と話しているという。男性職員は昨年7月ごろに同サイトを通じて女子生徒と知り合い、市の聞き取りに対しては金銭のやりとりなどはなかったと説明しているという。

 女子生徒の家族が神奈川県警に相談し、事件が発覚。男性職員は昨年12月に取り調べを受け、その後書類送検された。市は3月15日に男性職員から報告を受けて事態を把握した。市によると、男性職員の勤務態度は真面目で、課題に積極的に取り組んでいたという。

 市の担当者は「市民に深くおわびしたい。綱紀の厳正な保持などに取り組み、信頼回復に全力で取り組みたい」と謝罪した。

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