食べて美しく「宇宙甘酒」 すえひろがフリーズドライで商品化

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「宇宙甘酒」を紹介する新城社長(右)と江花マネジャー

 末廣酒造の関連会社「すえひろ」は甘酒をフリーズドライした「宇宙甘酒」を、4月1日から会津若松市の末廣酒造嘉永蔵売店で販売する。宇宙食のようにそのまま食べられるのが特長で、新城希子社長は「甘酒は『飲む点滴』『飲む美容液』といわれる。美容と健康のために味わってほしい」と話している。

 末廣酒造の甘酒の人気は高く、「手軽に口にできる方法はないか」との声を受け、3年前から試行錯誤してきた。フリーズドライの手法にたどり着き、特殊な方法で固形化に成功。ふくしま産業応援ファンドの支援を受けた。

 お湯や水、牛乳に溶かしても味わえ、酒かすに含まれる不溶性食物繊維などは便秘の改善や悪玉コレステロールの減少、セラミドの成分のスフィンゴ脂質は美肌の効果が期待できるという。半真空パックでプレーンが300円(税別)、ショウガ入りとオタネニンジン入りが330円(同)。期間限定で身(み)不知(しらず)柿入りも販売する予定だ。新城社長は福島民友新聞社若松支社を訪れ「食べられるだけでなく、鍋に入れたり、みそ汁に入れたりと、いろいろな使い方ができる」とPRした。嘉永蔵にある喫茶「杏」の江花有里マネジャーが同行した。