なりすまし50万円被害 80代女性、キャッシュカード手渡す

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 郡山市の80代女性が警察官を名乗る男の電話を信じてキャッシュカードをだまし取られ、約50万円を引き出される被害に遭っていたことが29日、郡山署への取材で分かった。同署は「なりすまし詐欺」事件として調べている。

 同署によると、28日午後3時30分ごろ、警視庁捜査課のナカイを名乗る男から女性方に「キャッシュカードからお金が引き出されている。10万円を返す手続きをするからカードを準備しておくように」などと電話があった。女性は、自宅を訪れた男に言われた通りキャッシュカードを封筒に入れて手渡し、暗証番号を伝えた。

 男はさらに封印のため印鑑が必要と指示。押印後に封筒は女性に戻されたが、キャッシュカードはプラスチック製のカードにすり替わっていた。女性が印鑑を準備する間に、男がすり替えたとみられる。

 同署によると、不審に思った女性が家族に相談し発覚した。