「ブリューゲル展」31日閉幕 一族の画業、来場者を魅了

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閉幕間近に訪れた来場者を魅了するブリューゲル展=29日午前、郡山市立美術館

 郡山市立美術館で開かれている「ブリューゲル展 画家一族150年の系譜」は31日、閉幕する。150年にわたり多くの優れた画家を輩出したブリューゲル一族の、脈々と伝えられた作風や描かれた時代の背景を紹介している。

 人間の日常生活を見つめ続けたピーテル・ブリューゲル1世の観察眼が受け継がれた全体像に迫る内容。ピーテル・ブリューゲル2世の「野外での婚礼の踊り」をはじめ、ピーテル1世からひ孫のアブラハムらに至る4世代の画家と、同世代のフランドルの画家が描いた宗教画、風景画、静物画など約100点を展示している。

 物販コーナーでは、展示作品をモチーフにしたポストカードやクリアファイルなどが人気を集めている。

 作品展は、同美術館、福島中央テレビ、福島民友新聞社でつくる実行委の主催。観覧料は一般1500円、高校・大学生・65歳以上900円、中学生以下と障害者手帳持参は無料。開館時間は午前9時30分~午後5時。