一族の画業、最後まで魅了 ブリューゲル展が閉幕

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大勢の来場者が作品に見入った最終日の会場

 郡山市立美術館で開かれていた「ブリューゲル展 画家一族150年の系譜」が31日、閉幕した。最終日も大勢の来場者が訪れ、脈々と受け継がれた一族の画業をたどり、思いをはせた。

 展覧会は1月11日に開幕。16世紀のフランドル(現在のベルギーを中心とした地域)を代表する画家ピーテル・ブリューゲル1世を祖とし、150年にわたり多くの優れた画家を輩出したブリューゲル一族の作品約100点を展示した。当時の風景や人々の生活、花や果物などを冷静に見つめた作品の緻密さに、来場者が顔を寄せて見入っていた。

 同市の会社員の女性(29)は「画風を受け継ぎながらも、それぞれの画家に細かな表情などの違いがあり、面白い展示だった。有名な作品を地元で見ることができて良かった」と話した。

 同展は、同美術館、福島中央テレビ、福島民友新聞社でつくる実行委の主催。

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