「リハビリセンター」都内開所 南東北グループが各種サービス

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テープカットする渡辺理事長(左から3人目)ら

 総合南東北病院(郡山市)を中心とする南東北グループは1日、東京都世田谷区・梅ケ丘に建設した大規模複合施設「東京リハビリテーションセンター世田谷」で入院患者や利用者の受け入れを始める。医療や介護、高齢者福祉、障害者福祉の各種サービスを一体的に提供し、住民の生活を支える役割を担う。現地で31日、開所式が行われた。

 複合施設の整備に際しては、世田谷区が旧都立梅ケ丘病院跡地を活用して医療福祉の拠点を再開発する事業で、南東北グループの計画が採用された。南東北福祉事業団と脳神経疾患研究所(ともに郡山市、渡辺一夫理事長)が運営に当たる。

 建物は鉄筋コンクリート造り8階建て。延べ床面積約1万5400平方メートル。92床の回復期リハビリ病院や定員100人の介護老人保健施設、長・短時間合わせて定員80人の通所リハビリ施設などが入り、1日当たり350人以上の利用を見込む。職員は約420人。

 式には約300人が出席した。渡辺理事長が「全国でも福祉に力を入れている世田谷区の取り組みに恥じぬよう、新進気鋭の職員と力を合わせて地域のために奉仕したい」と決意を語り、浅利潤統括センター長が抱負を述べた。渡辺理事長や来賓がテープカットした。