憧れのフラガールに 常磐音楽舞踊学院6人入校、開校55年の節目

  このエントリーをはてなブックマークに追加 
「迫力あるショーを届けたい」と意気込む(左から)三浦琴由希さん、小野田はなさん、徳永千陽さん、新妻愛海さん、鈴木亜怜さん、斎藤遥さん

 スパリゾートハワイアンズ(いわき市)を運営する常磐興産(井上直美社長)は1日、同市でダンシングチーム「フラガール」を養成する常磐音楽舞踊学院の入校式を行った。開校55周年の節目を迎えた同学院で、55期生6人がフラガールへの第一歩を歩み出す。

 今年の入校生は3人が同市出身。このほか、東京都、神奈川、埼玉両県出身が各1人。同市出身者の鈴木亜怜さん(18)は「小さいころからフラガールに憧れてきた」と念願の入校を喜び、「子どもたちに『こういうフラガールになりたい』と思ってもらえるような立派なダンサーになりたい」と今後の目標を語った。

 開校55周年を記念し、同施設ではフラガールとファイヤーナイフダンサーによる夜のポリネシアンショーの内容を2年ぶりに刷新。さらに6月からは福島県復興を全国に発信する「全国きずなキャラバン」を8年ぶりに実施する。

 入校生は新たな歴史をつくる担い手となるべく、5月上旬からレッスンを開始。8月に初の舞台に立つ見込み。

 ◆卒業生、涙の決意

 入校式の席上、第53期生10人の卒業式も行われた。

 井上社長が卒業生に証書を手渡し「謙虚さを忘れずに精進し、立派な芸を披露するダンサーになってほしい」と激励した。

 卒業生たちは「先生方のご指導に感謝したい」「学院の卒業生として輝けるダンサーを目指したい」などと涙を流しながら決意や感謝を述べ、伝統を入校生に託した。