畑の上で太陽光発電 コープふくしまが建設、土地を有効活用

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ソーラーパネルの下に植えられたブドウ

 コープふくしま(県本部・福島市)が福島市岡島に建設した「ソーラーシェアリング岡島発電所」が稼働した。農地に設置した太陽光パネル直下の空間で農作物を栽培する発電施設で、土地を有効活用した取り組みとして注目される。4日に現地説明会が開かれる。

 県地域参入型再生可能エネルギー支援事業の補助金を活用し、3月8日から発電を始めた。パネル面積316平方メートル、発電能力49.5キロワットで、東北電力に売電している。

 農地ではブドウ、シャインマスカットを栽培し、県内の組合員に販売する。

 売電収入の一部は信達青果生産出荷組合連合会に寄付され、県の農業支援に役立てられる。コープふくしまは「再生可能エネルギー普及拡大の機運を盛り上げる一助になれば」としている。