祝賀ムードでわくわく!新元号『令和』 注文相次ぐ「はんこ」

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新しく作られた新元号「令和」のはんこ=福島市・阿部印房

 新元号発表翌日の2日、各地の祝賀ムードはやむことなく盛り上がりを見せた。「令和」の出典となった「万葉集」ゆかりの地は大勢の人でにぎわい、改元への対応が必要な企業は作業に追われるなど、新元号発表の熱気は冷めることなく続いた。

 福島市の阿部印房では、新元号発表翌日の2日、企業などから「令和」のはんこの注文が相次ぎ、製造に追われた。同社には、1日午後にも注文が入ったが、2日になって件数が一気に増えたという。同社では大小数種類のゴム印を用意。従業員は黙々と作業を進めていた。

 漆に「金色文字」映える 若松の漆器店

 会津若松市の会津漆器の製造、販売を行う関漆器店は2日、本店と七日町店で「令和」の文字をあしらった木盃(もくはい)の販売を開始した。

 新しい時代の幕開けを祝い「形に残るものを作りたい」と製作した。祝い事の記念品としてよく使われる木盃に、令和の文字を書いた。朱塗りの木盃は直径約9センチ。

 元号が発表された1日にすぐ製作に取り掛かり、発表時の字体を参考に、金粉をまぶして華やかに仕上げた。

 関盛夫社長は「思い出話のきっかけや記念品になってくれれば。会津漆器を盛り上げるのにもつながってほしい」と話した。1個3000円(税込み)。