浪江にビジネスホテル 一時帰宅などに対応、来年6月ごろ開業

  このエントリーをはてなブックマークに追加 
ホテルの完成予想図

 広野町でビジネスホテル「ホテル双葉邸」を運営するフタバ・ライフサポートは、浪江町幾世橋字田中前にビジネスホテル「ホテル双葉の杜」を建設する。

 東日本大震災・東京電力福島第1原子力発電所事故後、同町内へのビジネスホテルの新設は初めてとなる。現地で3日、安全祈願祭が行われ、関係者が工事の無事を祈った。

 町内には現在宿泊施設が少ないことから、一時帰宅で訪れる町民や廃炉、復興事業関係者などの宿泊需要に応える狙いがある。工期は来年4月末までの予定で、同年6月ごろの開業を目指している。

 ホテルは鉄骨造り5階建てで客室は95室。延べ床面積3770平方メートル。大浴場やレストランのほか、トレーニングルームも備える。

 祈願祭には約40人が出席。志賀崇社長や吉田数博浪江町長らが玉串をささげた。志賀社長は「地域の人たちに安らぎを感じてもらえる施設を目指し、双葉郡の地域や観光のPRに貢献したい」とあいさつした。

おすすめPickup!ニュースの『玉手箱』

【 参院選ニュース一覧 】 福島選挙区に「3人」立候補