「飛梅」の案内板設置、太宰府との縁に驚く 福島松川LC

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咲き誇る梅の前に設置された案内板を紹介する酒田さん

 福島松川ライオンズクラブ(LC)は、「令和元年」を記念したアクティビティとして、福島市松川町の八丁目天満宮にある「飛梅」に案内板を設置した。17日に会員が集まり式典を行う。飛梅は、新元号「令和」の出典となった「万葉集」の歌が詠まれたとされる太宰府(福岡県)から贈られたもの。案内板設置は元号発表前だったが、飛梅を巡る思わぬつながりが関係者を驚かせている。

 案内板によると、飛梅は1773(安永2)年に太宰府天満宮から拝受したが、昭和時代に枯れてしまった。その後、1968(昭和43)年に再び太宰府から贈られた。訪れた人に飛梅に知ってもらおうと、同LCが3月31日に案内板を設置した。翌1日、新元号令和が発表された。

 同LCの斎藤弘昭会長(57)は「令和発表後に太宰府がニュースになっていて、驚いている」と話した。酒田五郎幹事(61)は「以前から看板を設置しようとしており、すごい偶然だ。守り神と思って大事にしていきたい」と笑顔を見せた。