桑折に「蚕糸記念公園」完成 工場跡地整備、町の歴史伝える

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完成した公園

 桑折町が町中心部の福島蚕糸工場跡地に整備を進めていた「桑折町蚕糸記念公園」が完成し3日、現地で式典が行われた。

 同跡地は昭和から平成にかけて蚕糸業の工場が置かれ、町の発展に寄与した。東日本大震災後には応急仮設住宅、災害公営住宅が建てられた。工場閉鎖後もボランティアらが手入れしていたことで池や松などの庭園が残り、町は歴史を次世代に伝える憩いの場として整備した。

 公園は約5千平方メートル。池は水を張らずに小石を敷き詰めた「枯れ池」として修復、あずまやとベンチを整えた。子どもたちが水遊びをできるような手押しポンプも設置されている。

 式典では高橋宣博町長が「庭園の面影を次世代につなげるため整備した」とあいさつした。

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