「ウルトラ警察隊」決意 南相馬署に10人が着任

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南相馬署に新たに着任したウルトラ警察隊員ら

 東日本大震災の被災者支援のため、全国各地から県警に特別出向している「ウルトラ警察隊」のうち、隊員10人が5日、南相馬署の復興支援係に新たに着任した。隊員は地域の治安維持と復興支援へ誓いを新たにしている。

 警視庁、群馬、大阪、愛知、兵庫、奈良の各県警から着任した。同日、南相馬市の同署で辞令交付式が行われ、生田目剛署長が一人一人に辞令を手渡した。隊員は被災地パトロール、沿岸部での捜索活動などに当たる。

 被災地支援のため、2011(平成23)年に岩手県に特別派遣された経験があり、群馬県警から出向した今井隆正巡査部長(36)は、防災について学びたいという思いで出向を志願した。「警察の姿を見せることで住民に安心感を与えたい」と意気込んだ。