売り上げが10億円突破! 福島県観光物産館と日本橋・ミデッテ

  このエントリーをはてなブックマークに追加 

 県産品を扱っている県観光物産館(福島市)と日本橋ふくしま館ミデッテ(東京都)の2018(平成30)年度の合計売上額が初めて10億円を突破した。県の委託で両施設を運営する県観光物産交流協会によると、8億4221万円だった前年度を1億8628万円上回った。

 県産酒の販売を充実させるなど県物産館のリニューアル効果が表れた格好で、物産協会の担当者は「県内外に福島の魅力を周知し、風評払拭(ふっしょく)につなげたい」としている。

 合計売上額は10億2850万円で、県物産館が5億9629万円(前年度比40.3%増)、ミデッテが4億3221万円(同3.6%増)と、いずれも過去最高を記録した。県物産館は17年12月のリニューアルで、全国新酒鑑評会で金賞受賞銘柄数が日本一となった県産酒を楽しめるラウンジを設置、取り扱い商品も増やすなど県産酒の販売に力を入れており、18年度の売上額に占める「酒類」の割合は28.5%に上った。

 両施設の売上額を商品分類別で見ると、「酒類」が2億4636万円と23.9%に達し、「銘菓」が2億3226億円で22.6%、フェアの開催など「食品催事」が1億395万円で10.1%。工芸品や食品の販売など「その他」が4億4592万円で43.4%だった。

 県物産館は1968(昭和43)年に、ミデッテは2014年にオープンした。