郡山の山火事鎮火...火の気なく不審火か 最大規模の山林火災に

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 郡山市田村町で9日に発生した山林火災は出火から約25時間10分後の10日午後0時45分、山林など約100ヘクタールを焼き鎮火した。けが人や周辺住宅への被害はなかった。周辺に火の気がないことから、郡山署は不審火とみて出火原因などを調べている。郡山地方消防本部によると、焼失面積は、同本部が発足した1973(昭和48)年4月以降、同市で発生した山林火災としては最大規模という。

 市や同本部によると、10日は早朝から消火活動を再開。6カ所で炎や煙が確認された。消火活動には同本部や同市消防団、自衛隊など約300人が当たったほか、空中から自衛隊のヘリコプターによる散水も行い、6カ所全ての鎮火を確認した。

 火災は9日午前11時35分ごろ発生。消火活動を行ったが、強風にあおられて延焼、鎮火せず、日没で活動を打ち切った。夜間は同本部などが警戒に当たった。

 現場は、田母神小から北西に約2キロの山林。