若冲の魅力...田中さんの記事閲覧「1万超」 メディアロケット

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メディアロケットに掲載されている田中さんの記事

 高い情報発信力を持つライターの田中泰延(ひろのぶ)さん(49)=大阪市=が、福島市の県立美術館で開催中の「東日本大震災復興祈念 伊藤若冲(じゃくちゅう)展」を訪れて執筆したインターネット上の記事が人気だ。11日午前に公開され、約1日半で閲覧数を示すページビューは1万を超えた。多数の写真と9000字にも上る文章で若冲展の魅力を伝えている。

 田中さんは3月26日に会場を訪れ、県美術家連盟の斎藤勝正会長の説明を受けながら約3時間にわたって取材。会員制交流サイト(SNS)に詳しいSML(福島市)社長の熊坂仁美さんの協力で来場が実現し、SMLが運営するサイト「メディアロケット」の記事として公開された。

 記事では、「筋目描き」など若冲の技法や、それぞれの作品から感じた印象などについて執筆している。若冲が地元京都の復興を願って描いた「蓮池図(れんちず)」がある大阪府豊中市の西福寺について、何度もその寺の前を通っていたエピソードも紹介。「最高でした。そして、不思議なご縁を感じました」と展覧会を振り返っている。温泉や日本酒など展覧会以外の本県の魅力についても発信している。