「さくらメイト」活動開始 女子高生ら喜多方『観光』盛り上げ

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笑顔で観光客と交流する「さくらメイト」の生徒、学生ら

 高校生や専門学校生らによる初の観光案内ボランティア「さくらメイト」は13日、喜多方市の日中線記念自転車歩行者道のしだれ桜並木で活動を始め、観光客に喜多方の魅力を伝えている。そろいのTシャツを着たメンバーは「桜はまだつぼみだけど、喜多方を案内する私たちに会いに来て」と笑顔で接している。

 NPO法人喜多方市民活動サポートネットワークが東北電力の「東北・新潟の活性化応援プログラム」の助成を受け、3月に養成講座を企画した。観光名所、喜多方ラーメン、日本酒、蔵などの歴史や魅力、おもてなしの心などを学んだ喜多方市在住か通学する高校生、県テクノアカデミー会津観光プロデュース学科の学生ら16人が「さくらメイト」として28日までの土、日曜日にしだれ桜並木周辺で観光案内している。

 初日は14人が参加し、3グループに分かれて案内した。しだれ桜は開花していないため、県内外から訪れた観光客に「酒蔵見学ができる場所ありますよ」「近くの喜多方ラーメンのお店はここです」などと、情報タブレット端末を使いながら紹介し、アンケートへの協力を呼び掛けていた。

 同学科2年の加藤夕果さん(20)は「桜以外にもたくさんある喜多方の良さを紹介したい」と話し、「観光客の皆さんと会話を楽しみたい。『さくらメイト』をきっかけに、また喜多方に来てもらえるようになればうれしい」と若い力で観光を盛り上げている。