「ながとイノベセンター」開所 廃校利用し農業用ドローン研究

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廃校を活用し開所したながとイノベーションセンター。ドローンなどの研究が行われる

 廃校となった、いわき市三和町の旧永戸小を活用し、市と東日本計算センターが整備した次世代技術の開発・実証拠点施設「ながとイノベーションセンター」が13日、開所した。

 同日、現地で式典や内覧会が行われ、関係者らが同社の研究内容などを見学した。東日本計算センターの鷺弘樹社長は「地域、全国、世界につながるイノベーションが生まれるような施設になってほしい」などと語った。

 大きな改築を行わずに校舎を活用しており、1階は地域住民らに最新技術に触れてもらうためのオープンスペースとした。2階で同社員が、小型無人機(ドローン)を活用した気象観測技術や農業用ドローンの研究・開発、実証実験などに取り組む。

 施設は敷地面積約1万9800平方メートル。通信環境を整備したほか、校庭にドローン飛行用のフェンスを設けるなどした。当面は平日の午前8時30分~午後5時30分に開放する。土、日曜日、祝日の開放は協議中。