信号待ち車にトラック追突、1人死亡 国道6号で4台玉突き事故

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 15日午前8時55分ごろ、富岡町の国道6号下り線で、信号待ちをしていた乗用車など3台の車列に大型トラックが追突した。この事故で男性1人が死亡、男性3人が重軽傷を負った。双葉署は同日夜、自動車運転処罰法違反(過失運転致死傷)の疑いで大型トラックを運転していた茨城県、会社員、容疑者男(70)を逮捕した。

 逮捕容疑は、停車中の車3台に追突し、男性1人を死亡させ、男性3人に重軽傷を負わせた疑い。同署によると、死亡したのは乗用車を運転していたいわき市、会社員、男性(38)。このほかライトバンを運転していた同市、会社員、男性(33)が全身打撲、同乗していた同市、会社員、男性(28)が右足骨折のそれぞれ重傷を負った。

 現場は片側1車線の緩いカーブの下り坂。同署によると、追突された3台はミキサー車を先頭にライトバン、乗用車の順に信号待ちで停止していた。この車列に大型トラックが追突したという。トラックとミキサー車の間に挟まれ、乗用車とライトバンは大破した。容疑者にけがはなく、ミキサー車の会社員男性(51)も首などに軽いけがを負った。

 環境省によると、容疑者は中間貯蔵施設の整備工事に使う資材を運搬する途中だった。事故の影響で、現場周辺は午前9時ごろから約4時間にわたり通行止めとなった。