国会議事堂内で福島県産品販売 旬の野菜や果物など魅力発信

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県産品の売店を出店した斉藤さん(右)ら=国会内

 福島県産農産物や加工品を扱う売店「福島里山ガーデンファーム国会議事堂店」が15日、国会議事堂の参院本館内に開店した。県内の旬の野菜や果物、多彩な加工品をそろえ、6月14日までの平日限定で営業する。東京電力福島第1原発事故による風評払拭(ふっしょく)に向け、国政の中枢で安全でおいしい県産品の魅力を発信する。

 出店したのは、県内54の農業者、農業法人でつくるNPO法人「がんばろう福島、農業者等の会」。初日は県産米やイチゴ、トマト、キュウリ、ホウレンソウなどを売り出し、国会や議員事務所で働く職員らでにぎわった。原発事故で本県から都内に避難している住民が運営に協力し、会津木綿で作った小物を出品した。

 斉藤登理事長(二本松農園社長)は「本県農業の再生や復興の様子を伝えたい」と話した。