戊辰150年事業後世に 会津若松・鶴ケ城公園に記念碑建立へ

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 会津若松市の関係機関139団体でつくる同市戊辰150周年記念事業実行委員会は、昨年の戊辰150年記念事業を後世に語り継ぐアフター事業として、戊辰150周年記念宣言を刻んだ記念碑を鶴ケ城公園三ノ丸内に建立する。同市で17日に開いた実行委総会で承認した。

 記念事業は昨年、「義の想い つなげ未来へ―。戊辰150周年。」をキャッチフレーズに展開。ゆかりの地の関係者や団体、市民らが一堂に会した記念式典や歴史シンポジウム、会津藩士が最後まで貫いた「義」をテーマとした特別番組の制作・放映、白虎隊を題材とした「オペラ白虎」の公演などが行われた。

 記念宣言は昨年9月22日に行われた記念式典の席上、発表された。〈1〉平和の希求〈2〉先人への敬意・感謝〈3〉歴史の探究〈4〉人材の育成〈5〉ゆかりの地交流〈6〉未来への発展・継承―の6項目からなる。市によると、記念宣言の文字を石に刻み、県立博物館と鶴ケ城東口駐車場間の緑地に設置する。6月下旬ごろから設置を開始、会津まつりが開催される9月までに設置を終える予定。

 実行委会長の室井照平市長は「変革の時代をひた向きに生きた会津人の功績や思いに光を当て、精神文化を再認識できた。記念事業は意義深く、将来を考えるきっかけを与えてくれた」と記念事業を総括した。

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