夜の会津若松盛り上げる 鶴ケ城でイベント、飲食店に芸妓ら

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あでやかな舞を披露する東山温泉芸妓衆

 会津若松市などでつくる「市ナイトタイムエコノミー推進協議会」は、観光客による夜の消費活動を活発化させようと、6~10月の毎週土曜日、同市の鶴ケ城で夜間イベントを開催するほか、来場者を中心市街地に誘導するため同市の東山温泉の華やかな芸妓(げいぎ)がまちに繰り出す「芸妓キャラバン」、手軽な価格で飲食店が特別メニューを提供する「極上のはしご酒」なども繰り広げる。夜のまちのにぎわい創出につなげる。

 同市で18日、同協議会の設立総会が開かれ、イベント開催などを盛り込んだ事業計画を決めた。主な事業は【表】の通り。東山温泉や中心市街地の宿泊施設を利用する観光客がメインターゲット。

 「興福寺展」の開催中、土曜日に仏像鑑賞会

 鶴ケ城での夜間イベントは合計22日間実施する予定で、会津清酒やおつまみを振る舞うほか、地域の伝統芸能や芸妓らの舞を披露する。このほか、鶴ケ城に程近い県立博物館とも連携する。福島復興祈念展「興福寺と会津~徳一がつないだ西と東」(7月6日~8月18日、福島民友新聞社、福島中央テレビ、県立博物館でつくる実行委員会の主催)の開催期間中の土曜日、同館では仏像をじっくりと味わえる「夜の仏像鑑賞会」が開かれる。

 中心市街地で開かれる「芸妓キャラバン」は、観光客の満足度を向上させる取り組み。華やかな衣装を身に着けた芸妓らが飲食店を巡り、入店客との記念撮影に応じる。

 交通手段の確保に向け、夜間周遊バスも運行させる予定。

 同協議会は市、会津若松観光ビューロー、会津若松商工会議所、市商店街連合会など13団体で構成。同協議会長の佐藤光一市観光商工部長は「夜間観光のニーズが高まっている。各団体と連携を図り、事業を展開していきたい」と話した。

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