VRで江戸時代の小峰城体感 白河の「歴史館」内覧会

  このエントリーをはてなブックマークに追加 
小峰城を立体的に感じることができる3面スクリーン

  白河市の城山公園内に20日開館する「小峰城歴史館」の内覧会は18日、現地で開かれ、バーチャルリアリティー(VR=仮想現実)を駆使し、江戸時代の小峰城を体感できる最新設備などがお披露目された。

 観光客や市民らの要望などを受け、市が昨年10月から歴史資料館「白河集古苑」を改修・増築し、小峰城のガイダンス施設として整備した。

 新施設は大きく三つの展示室に分かれ、パネルやジオラマ、映像で小峰城の歴史や東日本大震災で被災した国指定史跡「小峰城跡」の石垣修復の経過などを解説する。

 増築された展示室の270度3面スクリーンのVRシアターでは約10分間の映像が流れ、約200年前の小峰城内を歩いているような感覚を体感できる。

 また展示室のジオラマに併設されたVR望遠鏡では、再現された小峰城の四季などをコンピューターグラフィックス(CG)で楽しめる。

 別の二つの展示室では、小峰城の歴代城主に関する古文書や美術工芸品などを展示する。開館初日の20日は午前10時から小峰城歴史館で記念式典を行う。

 開館時間は午前9時~午後4時30分(最終入館は同4時)。20日は正午開館。入館料は大人300円、高校生以下100円。毎週月曜、12月28日~1月4日は休館。

 問い合わせは小峰城歴史館(電話0248・24・5050)へ。