ウイスキー「963」がデザイン賞 東の食のブランド・アワード

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 東日本大震災以降に誕生した東北の新たな食のブランドを表彰する「東の食のブランド・アワード」が19日、楢葉、広野両町にまたがるJヴィレッジで行われた。本県関係では、福島県南酒販(郡山市)が企画・販売しているウイスキーブランド「963」がデザイン賞を受賞した。

 「963」の名称は郡山市の郵便番号に由来し、同市発のウイスキーを全国や世界に届けたいとの思いが込められている。アワードでは商品デザインやブランド戦略などが高い評価を受けた。同社総合戦略部の大河原久尚部長は「地元の食文化と密着しながら、963という郵便番号を発信してきた成果が認められた」と喜びを語った。

 アワードは、東北の食産業の活性化につなげる目的で、全国の食品産業に関わる人が集まってつくる「東の食の会」が2016(平成28)年から開催。3回目の今年は、最終選考に残った22品の中からデザイン賞を含め4品を厳選した。