「小、中学校教員」採用予定者増へ 福島県教委、大量退職対応

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 県教委は19日、2020年度公立校教員採用試験について、大量退職のピークを迎えている小、中学校教諭の採用予定者数を大幅拡充した実施要項を決めた。採用予定者数は小学校が300人程度(19年度合格者240人)で、記録の残る1993(平成5)年度以降最多。中学校も150人(同93人)に増えた。

 県教委によると、19年度末の退職予定者数は小学校が308人、中学校が137人に上り、今後数年間は大量退職が続く見通し。19年度採用試験の倍率は小学校が2.05倍、中学校が7.0倍で、20年度はさらに低下する可能性がある。県教委は「数ありきではなく、優秀な人材を厳正に選考したい」(義務教育課)としており、他都道府県の教員や講師の経験がある人材の確保にも注力する考え。

 ほかの採用予定者数は高校教諭が40人程度(同44人)、特別支援学校教諭が70人程度(同70人)、養護教諭が30人程度(同35人)。

 20年度採用試験の出願受け付けは5月10~24日。1次試験は7月20日(該当者は21日も)に行われる。

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