すごくキレイ!鮮やか「蜷川実花展」 家族連れなどでにぎわう

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色鮮やかな花々の表情を切り取った作品「永遠の花」を見る来場者

 いわき市立美術館で開かれている「蜷川実花展―虚構と現実の間に」は20日、開幕から2度目の週末を迎えた。写真家蜷川実花さんの鮮やかな色彩で大胆な構図の作品が注目を集めており、家族連れなどでにぎわっている。福島民友新聞社、同美術館、読売新聞社、美術館連絡協議会、福島中央テレビの主催。

 会場には東日本大震災が発生した2011(平成23)年に撮影した桜や、色鮮やかな花々の表情を切り取った「永遠の花」、父で演出家の故蜷川幸雄さんが死と向き合う世界を描いた「うつくしい日々」など、個性あふれる6コーナーを設けている。いわき市の男性(73)は孫で好間一小2年の女子児童(7)と来場。男性は「初めて蜷川さんの作品を見た。どれも鮮やかで素晴らしい」と話した。女子児童は「すごくきれい」と声を弾ませた。

 会場に設けられた物販コーナーには、蜷川さんが撮影した作品のポストカードやハンカチなど約100種類以上が並び、来場者の人気を集めている。

 作品展は5月26日まで。時間は午前9時30分~午後5時(入場は午後4時半)。観覧料は一般1100円、高校・高専・大学生500円、小・中学生300円。休館日は22日、5月7、13、20日。問い合わせは同美術館(電話0246・25・1111)へ。