「ふくしま植樹祭」10月6日大玉開催 市川海老蔵さん特別顧問

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 「第2回ふくしま植樹祭~ABMORI~」は10月6日、大玉村玉井のふくしま県民の森で開かれ、復興へ歩む本県の姿や未来につなぐ森林づくりの大切さを発信する。県や県森林・林業・緑化協会、福島民友新聞社などでつくる実行委員会が23日、福島市で会合を開き、実施計画を決めた。

 ふくしま植樹祭は昨年6月に天皇、皇后両陛下を迎えて南相馬市原町区雫で開かれた第69回全国植樹祭の理念を引き継ぐ行事。同11月の第1回大会は同市鹿島区北海老が会場となった。

 実行委は今後、県内外から2000人の参加者を募集する。大会当日は「森林(もり)づくりを続ける、広げる、繋(つな)げる」をテーマに、参加者が約0.5ヘクタールのエリアに広葉樹を植樹。樹種は里山の森林再生やキノコ、木の実、バイオマスエネルギーの活用などを考慮して選ぶ。

 植樹エリアは現在、除染で出た廃棄物の仮置き場となっているが、撤去作業を経て森林再生を目指す。

 植樹エリアに隣接する約0.9ヘクタールには、全国植樹祭の開催時に花粉の発生量を通常の品種より抑えた「少花粉スギ」が植えられており、参加者が伐採や清掃などの育樹に取り組む。

 第1回に続き、歌舞伎俳優の市川海老蔵さんがスーパーバイザー(特別顧問)に就任。大会当日は出席できないが、参加者に向けてメッセージを寄せる。

 大会の開催時間は午前10時~午後2時。午後は木工などの体験イベントや県産農林水産物の物販なども予定している。

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