伊藤若冲展が「7万人」突破! 福島県立美術館、5月6日まで

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若冲作品を鑑賞する福島成蹊中の生徒

 福島市の県立美術館で開催中の「東日本大震災復興祈念 伊藤若冲(じゃくちゅう)展」は24日、来場者が7万人を突破した。

 7万人目となったのは、郡山市の吉島哲也さん(67)と律さん(63)夫婦。主催者を代表して県教委の鈴木淳一教育長が若冲作品をあしらった風呂敷と図録を贈呈した。若冲展をとても楽しみにしていたという吉島さん夫婦。念願の鑑賞後、哲也さんは「若冲作品は繊細で大胆、ユーモアと皮肉もある。これらをいっぺんに味わえた」と満足げだった。

 若冲展は午前9時30分~午後5時。チケットは一般1500円、学生1100円、高校生以下と障害者手帳を持っている人は無料。

 若者も『若冲』熱中

 福島市の県立美術館で開催中の「東日本大震災復興祈念 伊藤若冲(じゃくちゅう)展」には、県内各地の小、中学校、高校などから鑑賞に訪れ、子どもたちが若冲作品に理解を深めている。24日も県内の小学校や高校が足を運んだ。

 世界が注目する若冲作品を間近で鑑賞してもらおうと、高校生以下は観覧無料となっている。同日は福島成蹊中、高(福島市)の生徒約100人が訪れ、生徒から「まるで生きているような筆遣い」と驚きの声が上がっていた。

 若冲展は福島民友新聞社と県、県教委、県立美術館、福島中央テレビでつくる実行委員会の主催。